6 節 / 全文日本語
時間を安く使う 6 つの判断
この作品には、失うものがありません。持ち物も体力もなく、失敗すると戻るのは場面の頭だけです。だから攻略の中心は、時間をどこに払うかの判断になります。
失敗 1 回の値段を数える
FAILED! になると、カウントダウンを挟んでその場面の頭からやり直します。失うのは、その場面で読んだ台詞と、選択し直す手間です。
1 場面の選択肢は 2〜3 個です。つまり失敗 1 回の実害は、読み直し 2〜3 回ぶん。同じ場面で 3 回落とすと、ようやく 1 場面ぶんの時間になります。
怖がる必要はありませんが、同じ選択肢で同じように落ちるなら、それは読み方の問題です。次の節の型で切り分けてください。
Rewind を使う場面、使わない場面
| 状況 | 判断 | 理由 |
|---|---|---|
| 選択肢が 3 個で、最後の 1 手で落とした | 使う | 戻る手数が多く、広告 1 本のほうが安い |
| 選択肢が 2 個で、1 手目で落とした | 使わない | やり直しの手間が小さく、広告を見る価値が薄い |
| 落ちた原因が読み違いで、答えが見えている | 使わない | 同じ判断をやり直すだけなので速い |
| 落ちた原因が分からない | 使う | 同じ選択を繰り返す危険がある |
紫星は後回しにする
紫の星が付いた選択肢は、本編とは別の寄り道です。選ぶと短い動画の視聴を求められます。
本編を 1 周したいなら、紫星は避けてください。動画 1 本ぶんの待ち時間が増えるだけで、話は進みません。
逆に、本編を通したあとの寄り道としては安い買い物です。クローンを作る、タイムマシンを作る、といった本編にない筋を 1 本見られます。
英文は型で読む
- 選択肢は単語ではなく、吹き出しの文を補完する文です。文法で繋がるかを先に見ます。
- 破壊や暴力の選択肢(Burnt This Place? など)は、失敗の演出として置かれています。まず消します。
- 強気の返し(I am not scared of you!)と、相手を立てる返し(恋人を探してあげる)が、物語を前に進める 2 大原則です。
- 日付や数を聞かれたら、雰囲気ではなく具体物を選びます。Solution の「出発の 2 日前」がその例です。
1 セッションの区切り
配信ページに載っているのは 9 場面です。前半 4 場面(家と学校)と、後半 5 場面(山と救出)で、話の質が変わります。
区切るなら 4 場面のあとです。パーティーが終わるところで一度止めると、次に始めたときに人間関係を思い出しやすくなります。
後半は 5 場面が連続した 1 つの事件です。途中で止めると、誰がどこにいるかを忘れます。
よくやる負け方
| よくある損 | 何が起きるか | 直し方 |
|---|---|---|
| 雰囲気で壊す選択を選ぶ | 家が燃えるなど、失敗の演出で場面が終わる | 破壊系の選択肢を最初に消す |
| 英文を読まずに長い選択肢を選ぶ | 文法が繋がらずに落ちる | 吹き出しの文に続けて音読する |
| 紫星を本編の答えだと思う | 動画を見たうえで本編から外れる | 星の有無を先に確認する |
| 失敗のたびに Rewind を使う | 広告の待ち時間が積み上がる | 2 択の場面はやり直す |
| 計算問題を左から順に解く | 6 + 2 × 2 を 16 と答えて落ちる | 掛け算の塊を先に計算する |